担当名 | 石原 のりこ |
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カテゴリー | カウンセリング(50分) |
詳細内容 | 主に自死、突然の死で遺された方にカウンセリングを行っています。 今は、誰かの力になれたらという思いでグリーフケアの活動に取り組んでいますが、死別から十数年もの間「なんでこんなことに…」という思いと「自責感」で重苦しい時間を過ごしました。 ある年の初夏、大切な家族が自ら命を絶ちました。 「ありがとう」も「さようなら」も伝えることができない突然の別れでした。 「なぜこんな形で…」 その問いの答えが見つからない、 どう生きていったらいいのかも分かりませんでした。 心を閉ざし、誰かに打ち明けられれば得られるはずの安心感が奪われた日々は孤独でつらいものでした。 ・人と会うのがつらい ・自分を責めてしまう ・何もする気になれない ・楽しげな雰囲気がつらい ・周囲の人に対して怒りの気持ちを抱いてしまう 今、あなたはどんなお気持ち、どんな状況にいらっしゃるのでしょう。 よかったら私に教えてください。 言葉にしたら泣いてしまいそうになる気持ちを人に話すのは、とても勇気がいることかもしれません。グリーフカウンセリングは、うまく言葉にならなくても、泣いてしまっても大丈夫な場所です。 やりきれない思いと どう折り合いをつけながら 日々を過ごしていったらよいのか 一緒にゆっくり考えていけたらと思います。 静かに思い返せるようになるその日まで。 ※グリーフカウンセリングでは、身近な人を自死、突然死(疾患、事故等)で亡くされた方、公認されない関係性の人(恋人、元恋人、元配偶者、友人、同僚など)を亡くされた方からご相談をいただくことが多いです。 〜私の歩み〜 32歳の時、パートナーを自死で失う。 共通の趣味だった山歩きができなくなる。 死別から十数年を経てグリーフケアに出会い どこにいても感じてしまっていた「罪悪感」 「社会からの疎外感」が少しずつ和らぐ。 趣味は草むしり、焚き火、山歩き。 |
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