担当名 | グリスウォルド信子 |
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取得資格(専門) | |
カウンセリングテーマ | |
自己紹介 | 「お父さん、あと2ヶ月の命だと言われたの」 35年以上前、母の言葉に受けた衝撃、 当時険悪だった父との関係を和解する間もなく、 3ヶ月後、病室で父を見送った瞬間。 大きな人生の転機でした。 その後、歳を重なる中で、大切な家族、友人達、愛犬達との お別れ。 「あの時〜していれば、〜していなければ、〜してほしかった」 「〜のせい、許せない」 罪悪感、後悔、自分や誰かを許せない気持ち、遺された孤独感、怒り、 夢や将来や生きる意味も失ったような悲しみ、絶望、不安、 眠れない、食べられない、何もやりたくない。 グリーフの正常な反応と言われても、苦しさから逃れられない時もあるかもしれません。 反対に、涙を堪えて、誰にも辛さを見せず頑張ってしまう事も。 哀しみの深さを、わかってもらう事が難しいグリーフもあります。 お母さんのお腹の中で、また、生まれてすぐに旅立ってしまった小さな命、 かわいい動物達。 一緒に過ごした時間がどれほど短くても、失った命がどれほど小さく見えても、 愛ときずな、哀しみの深さは、はかりしれません。 17年、流産の体験を、初めて私が言葉にするまでの年数です。 悲嘆を体験している身体と心に耳を澄まし、 気持ちを感じること、泣いたり話すことが、 グリーフを和らげる大切な一歩だと知ったのは、ずっと後でした。 亡き父と向き合い、謝り、和解を繰り返してきた関係は、 私自身と年齢とともに育ち、愛を育み続けていると感じています。 今、辛い想いをされているのでしたら、 どうぞ、お一人で無理をされないで頂けたらと、思います。 グリーフのない愛はない、愛のないグリーフはない、 と言われることがあります。 哀しみの中に、決して失うことのない、 ご自身だけが知っている大切なものがあるのではないでしょうか。 その一歩一歩に同行させていただけたら、幸いです。 流産死産によるわかちあいの会 毎月第2日曜日 10:30〜12:00 |
経歴、その他の資格 | 米国 ディヴィッドケスラー氏認定グリーフエデュケーター(2023年2月) 米国 ペットロスパートナー協会 ペットロススペシャリスト 米国 ピースメーキングサークル キーパー 米国大学心理学部卒業 |
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