担当紹介

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グリスウォルド信子

「お父さん、あと2ヶ月の命だと言われたの」35年以上前、母の言葉に受けた衝撃、当時険悪だった父との関係を和解する間もなく、3ヶ月後、病室で父を見送った瞬間。大きな人生の転機でした。その後、歳を重なる中で、大切な家族、友人達、愛犬達とのお別れ。「あの時〜していれば、〜していなければ、〜してほしかった」「〜のせい、許せない」罪悪感、後悔、自分や誰かを許せない気持ち、遺された孤独感、怒り、夢や将来や生き… 続きを見る »

原 美穂

癒しの道はひとりでは歩めないもの…と感じます。私は、夫が他界してから「話しを聴いてもらっても戻ってくる訳ではないし、分かってもらえるはずはないし、簡単に分かられても腹が立つし」「この気持ちも状況も何も変わるものではないし」と、思っていました。哀しみや絶望の中から生きていく意味、大切な価値観に気づけたのは人との関わり、他者との対話、そこからの自分との対話でした。苦しみをひとりで踏んばって耐えしのぐ、… 続きを見る »

岡田美香

私はある日突然に夫を亡くしました。朝元気で家を出たのに、夜にはご遺体で帰ってくる、そんな経験をしました。亡くなった後の混乱の最中こんな声がけをされたことがあります。「でも、お義父が一緒に暮らしていてよかったね。一人だったらきっと寂しかったよね」「犬がいてよかったね。慰めになるものね」私は夫と義父、犬と暮らしていました。その方たちにとっては、私がたった一人にならなかったことがよかったと感じたのでしょ… 続きを見る »

島田理絵

<自己紹介>看護師歴23年小児看護、がん看護、高齢者看護を経験し、現在は訪問看護師✖️グリーフカウンセリングの活動を行っています。<死別経験>2018年当時4歳の娘に小児がんが見つかり、8か月の闘病を経て旅立ちました。私は「ママ」としてではなく、自分の心に麻酔をして「看護師」として娘の闘病と向き合い、娘を看取りました。<グリーフケアとの出会い>死別後も哀しみに打ちひしがれる自分を許すことができず、… 続きを見る »

井手 敏郎(IERUBA代表)

著名人、経営者に特化したカウンセリングを行なっています。 大切な存在を亡くした時、気持ちが大きく揺らぐのは、どのような立場であっても変わりません。しかしながら、自分の役割ゆえ、弱音が吐けず、本音が言えないということも少なくありません。 メディアで名前が知られる方や企業を代表される方のお悩みをお聴きする中で、公の場で前向きに振る舞う前に、安全な環境でありのままの気持ちを表現できる機会の大切さを感じて… 続きを見る »

伊藤 礼子

はじめまして、伊藤礼子です。いま、あなたが抱えている想い…もう一度、会いたい生きている意味がわからないという無力感私がもっと手を尽くしていれば、あの人はもっと生きられたのにという罪悪感、後悔生前に相手から受けた傷の疼き勇気づけてくれる人たちとの温度差私自身、いくつものつらい死別を経験し、ひとつの色では表せないさまざまな感情を経ていま、こうしてここにいます。ただ静かに、あなたによりそいたい。その一心… 続きを見る »

須賀ゆりえ

長女を5歳で亡くしたことをきっかけに、本協会と出会いました。 学びと活動を通じ、自身と向き合う機会を何度も繰り返しています。また、ともに学ぶ仲間から、様々な「グリーフ」の形があることを教えていただいています。そして多くの人が、何かしら「グリーフ」を抱えながら生きていて、その感情は、素直に受け止めて良い、貴重なものだと思えるようになりました。共に寄り添い、聴きあい、生きていく、学びの仲間との出会いも… 続きを見る »

「専門士のためのわかちあいの会」サポート担当

グリーフ専門士/ペットロス専門士のためのわかちあいの会です。死別の対象は問いません。グリーフケアやグリーフサポートの活動をしているかどうかに関係なくご参加いただけます。どなたかの哀しみに寄り添うために自分自身の哀しみを置き去りにしないどなたかの哀しみに寄り添う前に蓋をしてきた想いと向き合う日々変化する気持ちを持っている一人として自分を大切にするグリーフ専門士/ペットロス専門士だからこそ語ること(言… 続きを見る »