担当紹介

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小林 秀人

ペットは様々なものを私たちにくれますね。生きる意味。将来の目標。楽しい毎日。明日への希望。会話のきっかけ。心からの笑顔。そして涙。みなさんのペットはみなさんにどんなものをくれましたか?私はトリマーという仕事を約20年間してきました。現在は第一線からは離れましたが、トリマーという仕事を選んだきっかけは1頭の犬との別れでした。どうして最期の瞬間に抱っこすることが出来なかったのだろう…その後悔が今も胸に… 続きを見る »

牧野 静子

大好きな父との長い闘病の末のお別れ、心の支えだった愛兎との突然のお別れ、相次ぐ最愛の存在とのお別れに打ちのめされて、私はどうしたらよいのか 分からなくなりました。気力がどうしても湧かなくて 食事も美味しいと思えなくなり、 懸命に「普通」を演じていると 息苦しくてたまらなくて、以前と変わらない様子の周囲の人と私の間には透明な壁が出来たように感じました。誰にも話せない 誰にも分かってもらえない、暗闇に… 続きを見る »

森本 忠司

日々生きているだけで、思いもよらず傷つき苦しくなる。哀しみにくれる時間。普通に暮らしていきたい。ただそれだけなのに。どうしようもない痛み、悩み、苦しみ。いつまでも消えない深い哀しみ。そんな時、あなたには、確かな支えが必要です。あなたの心を、内から暖めてくれる、小さくても、消えないあかりが必要です。ただ、だまって聴いてくれるだけで、ひたすらに心を寄せ、そばにいてくれる誰かがいるだけで、いつしか、少し… 続きを見る »

宇藤 恵美子

私が大切な家族を亡くしたショックから抜け殻のようになって日々を送っていた頃のことです。「私も消えてしまいたい」という思いに襲われながらも、共に生活している家族のために何とか生きていかなければと近所の内科の医院に行きました。先生に私は大切な家族を亡くしたばかりであること、それで生きる気力が持てず、体調不良になっていることを話しました。すると、少し無言の後、私を見て優しく微笑みながら「ぼちぼち、いきま… 続きを見る »

永石 郁子

2020年7月に愛犬のジョイが旅立ちました。7歳でした。旅立つ半年前に脳腫瘍が見つかり手術をしましたが、後遺症で食べることも声を出すこともできなくなり、歩くのも補助が必要でした。手術後3ヶ月で、ジョイは旅立ちました。「わたしがジョイを苦しめた」と自分を責め続けました。「ごめんね、ジョイ」を繰り返し、そして思い出すのは、不自由な身体になったジョイの姿と旅立った時のジョイの姿ばかり。悲しみと後悔の日々… 続きを見る »

幕澤 孝志

いまどんなお気持ちでこのホームページをご覧になられていますか。私の喪失体験は認知症を患った母との死別と妻との離別です。私はひとり親として3人の子どもを育てていくなかで、暗闇のなかひとり膝を抱えて座っているような、そんなひとりぼっちのような感覚で日々を過ごしていました。そんな時に出会ったのがグリーフケアの学びでした。グリーフケアの学びを通じて人と向き合うことの大切さ自分自身と向き合うことの大切さを学… 続きを見る »

冷水 かおり

はじめまして、ひやみずかおりと申します。よくここまでたどり着いてくださいました。私は家族や、介護士として仕事を通し大切な方との別れを何度も経験してきました。その時のつらく悲しい気持ち、あの時もっとこうしてあげられたのに、なにもできなかったという罪悪感。自分のつらく悲しい気持ちを誰にも話すこともできず、気持ちを自分の中におしこめて毎日をただ生きているという状態でした。そんな中グリーフケアという言葉を… 続きを見る »

北川 他喜子

どのような想いを抱いてこの場所に辿り着いてくださったのでしょうか…?哀しい想い恋しい想いそれとも怒りや後悔のような想い…何よりも大切な存在だったのに、誰にも語ることの出来なかったそのような想いもおありかもしれません。大切な人とお別れされた方大切なペットを見送られた方大切な何かを失くされた方まさに今、失くしそうで怖い…と祈るような気持ちで日1日を送られている方…息をするのも辛い毎日…今日一日を生きる… 続きを見る »

今井 香奈子

出産予定日5日前に死産を経験。現実の受け止め方も、哀しみ方も、心の痛みの和らげ方も分からず心が壊れてしまいそうでした。「多くの人が死別を経験している、看護師として看取ってきた立場なのだから冷静に堪えなければいけない」「同業者に迷惑をかけてはいけない」。自分に言い聞かせた言葉や自分より他者を思いやったことがグリーフを長引かせたと気づくのは十数年経ってからです。子宮外妊娠や流産を含め周産期グリーフの方… 続きを見る »

最所 夕貴

数年前、仕事を通じてお一人の方のお話を聴かせて頂くことがありました。これが私がグリーフケアと出会ったきっかけです。「少しでもお力になれたら…」と思っていたものの、実際には、その方が抱えていらっしゃる哀しみを知り、何もできずただその場にいることしかできませんでした。その経験をきっかけにグリーフケアを学び始めました。グリーフケアを学んで分かったことは〇大切な存在を失った哀しみは、お一人一人違う、特別な… 続きを見る »

川村 幸子

私はこれまで、看護師、心理師として緩和ケアの現場で多くの方の最期に関わらせていただきました。また愛する人との別れという、大きな試練に向き合うご家族にも心を寄せて参りました。その私が、最愛の父をガンで亡くすという経験をいたしました。「大したことないから。手術すればすぐ良くなるよ。」そう言っていた父は、わずか4ヶ月で逝ってしまいました。私がついていながら…。私は父の病気に気付けなかった自分を責め、後悔… 続きを見る »

グリスウォルド信子

「お父さん、あと2ヶ月の命だと言われたの」35年以上前、母の言葉に受けた衝撃、当時険悪だった父との関係を和解する間もなく、3ヶ月後、病室で父を見送った瞬間。大きな人生の転機でした。その後、歳を重なる中で、大切な家族、友人達、愛犬達とのお別れ。「あの時〜していれば、〜していなければ、〜してほしかった」「〜のせい、許せない」罪悪感、後悔、自分や誰かを許せない気持ち、遺された孤独感、怒り、夢や将来や生き… 続きを見る »

岡田美香

私はある日突然に夫を亡くしました。朝元気で家を出たのに、夜にはご遺体で帰ってくる、そんな経験をしました。亡くなった後の混乱の最中こんな声がけをされたことがあります。「でも、お義父が一緒に暮らしていてよかったね。一人だったらきっと寂しかったよね」「犬がいてよかったね。慰めになるものね」私は夫と義父、犬と暮らしていました。その方たちにとっては、私がたった一人にならなかったことがよかったと感じたのでしょ… 続きを見る »

「専門士のためのわかちあいの会」サポート担当

グリーフ専門士/ペットロス専門士のためのわかちあいの会です。死別の対象は問いません。グリーフケアやグリーフサポートの活動をしているかどうかに関係なくご参加いただけます。どなたかの哀しみに寄り添うために自分自身の哀しみを置き去りにしないどなたかの哀しみに寄り添う前に蓋をしてきた想いと向き合う日々変化する気持ちを持っている一人として自分を大切にするグリーフ専門士/ペットロス専門士だからこそ語ること(言… 続きを見る »